LED植物工場内でのレタス類栽培

コロンブス駐車場内設備や滑川チャチャポコファームなどで
室内LED植物工場でレタスなどの栽培管理をしています。

春夏秋冬、20℃に調整された室内での作業ですので
とてもよい環境です。


滑川チャチャポコファームの様子をご紹介します。

栽培室の様子です。
水槽が何段か設置してあります。




播種はこのようなスポンジに・・・



丸くコーティングされた種をスポンジの穴に1個づつ入れます



2日以内にはほとんど発芽します。
これは、温度と湿度が管理されているからです。





播種作業は主に利用者さんが行います。
作業の目安を作って、これを基準にしています。





本葉が出てきました。




播種から2週間後くらいに栽培マルチに移植します。




移植したマルチを水槽に浮かべます。



キレイですね。




水槽のメンテナンスは毎日行っています。
少しでも品質の良いレタスを栽培するための作業です。


藻の撤去作業



肥料濃度の調整




確実にゆっくりと育ちます。





これは何をしているのでしょうか?・・・



利用者さんが水槽や照明器具を掃除していました。





常時、7名〜9名くらいで作業しています。(配達も含め)




使用したマルチなどもその都度洗浄します。




かなり大きくなってきました。





そろそろ収穫の順番です。



ハサミで株元からチョキン。




収穫したレタスを袋に詰めます。







重量の確認と調整。



袋を綴じて・・・




ハイ、完成。





配達先ごとにコンテナに詰めます。




夏は、配達時間まで冷蔵庫で保存。




工場出入り口の右側に不思議なものが見えます。
あれは、何???




正解は、二酸化炭素のボンベでした。
レタスの光合成に必要なのです。





休憩室の様子です。



壁には出荷の予定が・・・




ご興味がある方は、是非、見学にいらしてくださいませ。